碾茶[こまかげ]　30g

-イチから作る楽しさ-

“この茶葉は一体”
“碾茶”それは抹茶の原料となる茶葉のことです。
普段あまり見かけることのない茶葉ですが、普通の茶葉とは何が違うのでしょうか。
製造工程そのものも違うのですが、煎茶などは蒸して捻るような動きを機械で行うので、針金のような細長い形になっているのに対し、碾茶は葉脈や茎などを省いた形で細かくカットされているようなイメージです。葉脈らを取り除くことにより挽いて抹茶になった際に口の中での舌触りが滑らかになります。この碾茶を別で販売しているポーレックス ・お茶ミル・Ⅱを用いて挽くことで出来たての抹茶を楽しむことができてしまいます。何気なく飲んでいる抹茶がどのような工程を経てできるのか。農家さんの思いがこもった茶葉を最後に完成させるのはあなたです。※抹茶にするためには、ポーレックス ・お茶ミルⅡを使用することをおすすめします。

“手間を惜しむことことに気づかされることがある”
お茶ミルを使って挽くと、1杯３gという抹茶が意外と時間がかかることに気づかされます。
アウトドアで自然を眺めながら、自然の恵みである抹茶を楽しむ。
静けさが漂う早朝の自宅でゆっくりと抹茶を挽く。
完成したものが溢れている世の中で、一つ手間がかかることを惜しまず楽しむことで見えてくるものや気づかされることがあるはずです。

“使用方法”
抹茶にする場合
①碾茶を1杯分(約3g)をお茶ミル・Ⅱに投入する
②ゆっくりと一定のリズムで挽く
③挽き終わった粉末を網で濾す
④抹茶碗などに移し、お湯75mlを注ぐ
⑤チャセンで空気を含ませるように素早く点てて完成

“国内屈指の茶産地”
収穫されているのは京都府南部に位置する和束町。和束町は800 年前から続く京都府最大の茶産地であり、宇治茶の主産地とも言われ、京都府の生産量の約45%を占めています。茶源郷ともいわれており、寒暖の差が朝霧を生み、「こく」のある茶葉を育んでいます。

保存方法、賞味期限は
→碾茶は酸素に触れると香りが飛んでしまったり、他の匂いを吸収し匂い移りを招きます。また直射日光にさらすと成分が反応し、色が飛んでしまい、濃緑が薄い黄緑に変化する恐れがあるなど扱いにくいものですが、ジップロックなどの密閉袋などに缶ごと入れて冷蔵庫での保管が好ましいです。高価なので大事に飲みたいという気持ちもありますが開封後はいい状態の間に飲みきってしまいましょう。その方が生産者さんも喜んでくれると思います。

MATCHABOYは実店舗をもたない為、BASEショップ限定での販売となります。

-商品詳細-
原材料名　：茶
原産地；京都府和束町
内容量：15g
保存方法：高温多湿を避けて保存
賞味期限：缶底に記載

-商品サイズ-
横60mm × 高さ70mm

-商品に関するお問い合わせなど-

・BASEのお問い合わせ欄からメッセージ
・Instagramより直接メッセージ
・MAIL ( matchaboy91@gmail.com)にメッセージ

万が一商品に不都合があった場合、事実確認をした上返金または再送などの対応をさせていただきますのでお問い合わせください。他の特徴も比べやすいかなと思います。